私たち人間も記憶された情報に管理されている

人間の遺伝子、その遺伝子も実は記憶された情報のカプセルのようなものです。
そのカプセルを割り、中に詰まった情報を開くためには、相当量のメモリースペースが必要になります。
そのために私たちには脳があるのです。

そして、この脳が今度は体を管理しようとするのです。
何億年もの進化の過程で記憶された情報を、うまく組み合わせながら細胞を維持するのです。
何よりも大事なことは、この記憶された情報があることにより、異常に気づき修復できることです。
基本的な情報へと戻す力を、自然治癒力と呼んでいるに過ぎないのです。
すべてが情報により管理され、起こる行為なのです。

このことからも分かるように、今人類が行っていることは、情報を操作しまったく違った物質を作り出していることです。
自然界の情報を変えることは、人間にとっても、もっとも恐ろしい結果を招くことになるでしょう。
なぜならば、記憶された情報により管理されなくなった情報は暴走を始め、ぶつかり合うのです。
安定と秩序のない世界で、脳が悲鳴をあげ、現実逃避を始めることになるでしょう。
もうそこには、理屈も理論も法則も存在しなくなってしまいます。
記憶された情報に管理され続けなければならないのが、この大宇宙の仕組みなのに、もう暴走は止まりそうにありません。

私たちの体内の中で、脳と心細胞がもつ物質情報、生体水に書き込まれた生命維持プログラムが汚染され、間違った情報を管理したくてもメモリーの容量が足りず、開くことが出来なくなってしまっています。
管理されなくなった情報により、これからもっとたくさんの訳の分からない病気が増えてるかもしれません。
少なくとも脳内のメモリーディスクの容量を大きくし、管理しやすい状態にすることが最優先ではないでしょうか。
それにはやはり、記憶の受け皿である水を真っ先に替えなければなりません。

 

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