意識外ストレス

先程から述べているように、人間が自然界を無しにして作り上げた化学物質や化学野菜、そして麻痺剤(神経毒)。
これらの物を多く摂りながら私たちは生活をしています。

脳の判断できない物、脳を狂わせる物、そして麻痺剤よりももっと酷いものが人工甘味料と人工香料です。
これらは自然界にまったく存在しないのに、自然界に存在するものそっくりの匂いや味、特にジュース類は酷いものです。
私たちはそれを平気で飲んでいますが、脳にとってはどうでしょうか。

脳の中の遺伝子には生きてきたすべての記憶が刻まれ、そして私たちは生活しています。
その記憶された情報と今飲んだジュースの情報がまったく噛み合わないんです。
観念的には美味しかったジュースも、脳の記憶の中では地球に存在しない物質に過ぎないのです。
そんな物ばかり摂っているわけですから、私たち人間の中、特に脳にダメージを与える情報によって、脳に意識外ストレスが起きているのです。

遺伝子組み換えや一代交配種、種なしブドウよりももっと身近で怖い物がたくさん売られています。
人工飼料で育てられた魚や肉や卵、しかも無精卵。

私たちは日本人です。
外国から輸入された食品でさえ、私たちの脳や遺伝子、腸内細菌にとってはまったく知らない食べ物なんです。
また、加工食品の中で本来もつ素材の味がまったく分からなくなっている物もたくさん存在します。
しかも腐らないように化学物質をたっぷり使われています。

脳や遺伝子の立場になって考えてみてはいかがでしょうか。
彼らはきっと悲鳴をあげていることでしょう。

●意識外ストレス

  1. なぜ意識外ストレスは起こるのか
  2. 意識外ストレスと体の関係
  3. 現実逃避・脳が暴走を始める
  4. 人間の化学は自然を情報破壊する
  5. 人間が作った光と音 NEW!!