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人体と情報

水晶の情報とエネルギーの話をしましたが、実は私達の体も情報とエネルギーによって司られているんです。
頭は体を情報で管理しているし、体も異変を脳へ情報として伝えるんですね。
だから神経を麻痺させる鎮痛剤が使われるんです。
痛む場所が違っても同じ鎮痛剤を使うでしょ?

そう考えると情報の持つエネルギーの方が、物質そのもののエネルギーよりも人体にとっては大きいのかも知れません。
何を食べたかよりも、その物質の持つ情報、ミネラルや成分よりも情報の方が大事なんですね。
脳は情報を的確に判断し、それを利用するかしないか、また必要か不必要かを瞬時に決めなければいけないんです。

例えば、腐った物を口に含んだ時は「捨てろ」という命令をしなければいけないし、手がちょっと触れただけで、それが「熱い」か「冷たい」が分からなければならない。
その結果、次は何をすべきか命令が伝達されるんです。
このように、口や手、体が脳に伝える情報が、いかに大切かが分かります。
だからこそ、どんなに良い物でも、もし情報が間違っていたならただのゴミと同じです。

今私達の社会生活の中にも、間違った情報が氾濫しています。
それに振り回されていてはどうしようもないです。

遺伝子の中にある記憶、そして情報が、脳や体を管理しているんです。
惑わされないようにしないといけませんよね。

 

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