水は空気より軽い

水、つまりH2Oは酸素と水素がくっついて出来ているものですよね。
よく見ると酸素に水素の風船が2つくっついているのですから、当然N2窒素78%、O2酸素21%の空気より分子単体の状態では軽いことになります。
だって水素は一番目の元素ですから、当然浮くことになります。
だから常温でコップの水が蒸発したり、洗濯物が乾いたりするように、雲が浮いているのは当たり前の現象で、コップの中に水がある方が不思議なんです。

今問題になっている地球温暖化。
でも大気中のCO2二酸化炭素の%はわずか0.03〜0.04%ぐらいで、全然変わっていないのです。
コップの中の氷が浮いているのは膨張して軽くなった分だけ、水の上に顔を出しているだけですから、溶けても体積は増えません。

そんなことより、ナイル川やアマゾン川、そして信濃川や全世界の川すべて海に流れ込んでいるのに、海の水位全然増えたりしませんよね?
南極や北極の氷が解けるよりもはるかに多い水の量です。
なのに海の水が溢れたことは一度もありません。
だから今海面が高くなっているのは地下の地底湖の水を汲み上げたこと、石油を掘って燃やしたことが一番大きな原因なのです。
そして、使ってはいけないエネルギーを使ったことで地球は衰退の道を辿り、砂漠化が進んでいるのです。
それらの殆どが人災です。

そこに輪をかけて太陽の暴走があります。
これは大いなる警告と受け止めなければなりません。
もうじき日本上空でオーロラが見える日が来るかもしれないのです。
そうなってからでは手遅れなのです。
だからその前に手を打たなければなりません。

私は落ちなかった雷の電子がどこに消えてしまったのか、研究をしてきました。
そして大気中の水蒸気にはそれを吸収してしまう力のある水が含まれていることに気付いたのです。
その水を増やしてあげれば、電磁嵐からこの日本を守ることができるはずなのです。

水は空気よりも軽いその特長をいかし、そのある種の水を大気に放出できれば、未来は見えてきます。
そう、すべてを同時に解決しなければならないのです。
もちろん意識的な現象も含め、この三次元のエネルギーバランスをいかに上手くコントロールするかにかかっているのです。
そしてその鍵を握るのが『水』なのです。

 

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