水における情報の初期化

これまでは水に書き込まれてしまった狂った情報、私たち人間にとって不都合な情報をいかに処理し、フォーマットするかについて考えてきましたが、ここでもう一歩進んでフォーマットされた水(エネルギーが正しくゼロバランス化した水)が、他の物質に書き込まれてしまった不必要な情報に対して、どのように作用させられるかを想像してみます。

水に記憶された情報を使い、すべての物質を本来ある姿へと導くために情報を初期化させる。
しかも不必要なものは消し、必要なものは残す、そんな夢のようなことが出来たならば、将来大きな希望が持てそうです。
昔からこれを裏付けるかのような事柄として、神社には手洗い鉢があります。
その水社には柄杓が置いてあり、右手、左手、口をゆすぎますが、これは過去の穢れを落としてから神様にお参りをする、つまり“禊祓い”をしてからでないと神様に会えないということになります。
まさしくこれは、水における心と体のフォーマットではないでしょうか。
過去の清算をすることは、正しい未来へと進むために必要なことかもしれません。

この禊祓い、祝詞の最後にも「祓いたまえ、清めたまえ」と詠います。
これは人間にとって行われる行為です。
これと同じようなことが、もし他の物質にも、私たちが毎日食べている「食」という世界で行われていたならば、遺伝子組み換えも一代交配種も、種無し果物も、その物たちに書き込まれてしまった狂った情報をフォーマットすることができ、それはたいへん大きな出来事となるでしょう。

水は確かにそのような力を持っています。
また、 生体水の中では少なくともそういった行為が行われているはずです。
ブドウや野菜を水につけるだけで、有害情報をフォーマットできる時代が必ず来ると思います。

初期化された水と正しいエネルギーによって、そして正しい過去の記憶が今を変える。
そんなことが可能になってきました。

 

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