情報公害&情報汚染

今人類が局面している最も大きな問題が、環境汚染や公害です。
しかし排気ガスやゴミなど、目に見える物質的な汚染や公害には早くから着手してきましたが、目に見えない公害、そのことがこれから大きな社会問題になることにまだ社会は気づいていないのです。

水や土壌、大気に書き込まれた狂った情報が、人類をはじめ植物やその他の動物にまでも巻き込み、取り返しのつかない事態へとなり、情報そのものが公害または汚染の主役化へとなりつつあります。
なかでも地表の70%を占めると言われる水(川や湖や海や地下水など)は私たちの生活に不可欠なものであり、今飲んでいる水が既に情報汚染されていることは間違いないと思われます。

遺伝子組み換えや種無しブドウなどの植物の生体水は、強制的に情報汚染されている代表的なものです。
化学肥料や排気ガスで土壌も大気もかなり情報汚染されていることでしょう。
すべての生命体は物質とエネルギーと情報によって世代交代をし、子孫を繁栄させています。
そのことに早く気づき、手を打たないと大変なことになります。

少なくともこれ以上の情報汚染を食い止めるため、化学物質を使わない、化学野菜を作らない、等の最低限の努力が必要です。
なのに人類はそれに気づくこともしない。
自閉症やうつ病など、心、ようするに脳の意識が関与した病気がたいへん増えています。
免疫の誤作動からくる花粉症やアトピーもそうです。
すぐキレるとか、イライラするとか、まだまだ挙げればキリがないほど脳や心や意識が関与した病気があります。
少なくともこれは地球環境情報において、大いなる警告だと受け止めて、謙虚にこれに立ち向かわなくてはいけません。
まずは気づくことです。
早く気づくことなんです。

 

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