本当は怖い奇形食品(野菜・果物)

東京での勉強会で、尾の曲がったサンマを「今日は1尾28円で大安売りをしますから、いかがですか〜?」って聞いてみたんですね。
でも誰も欲しいと言って手を挙げる人はいませんでした。

「じゃ、18円ならいかがですか?」と言っても誰も手を挙げないんです。
どうして買わないのかその理由を聞くと「気持ち悪い」とか「怖い」とか「危ない」とか言われました。
次の質問で、「種無しブドウを食べたことがありますか?」と聞くと、ほぼ全員の人が手を挙げました。
尾の曲がったサンマと種無しブドウ、どちらの方が奇形が大きいのでしょうか。

化学薬品により強制的に種が作れない体にされたブドウと、骨の異常で尾が曲がったサンマ。
栄養学的なものではなく、その素材が持っている情報という点では、種無しブドウの方がよっぽど危険だし危ないんです。

特に脳は不安でいっぱいになりますよね。
脳が管理している記憶された情報と大きく食い違う物質が入ってくる訳ですから。
脳の知らない食べ物が、脳にどのような影響を与えるのか、まだその研究が殆ど進んでいないのが現状です。
とりあえず避けて通った方が良いと思います。
では、どのような物が脳が知らない情報で作られたものかを挙げてみたいと思います。

 

●化学食品
天然素材であっても、その物から成分を抽出する時に、化学が使われている物。 しかも「腐らない」とか「変色しない」とか、化学物質を大量に含んだもの。(健康ドリンク、サプリメント等)
脳に誤作動を与える物質の一つに人工香料があります。 ミカンの匂い、ブドウの匂いなど、ごまかされたジュース。(果汁0%ジュース)
その他にも人工ビタミン、人工アミノ酸、防腐剤、人工着色料、人工甘味料などが使われた食品全て。 抗菌物質で消毒された食品。(オゾン氷・オゾン水・銀イオン水・化学ビタミン)

 

●奇形野菜と果物 人間が遺伝子を操作して作った野菜や果物。
遺伝子組み換え、バイオ交配、強制交配、一代交配(F1)、薬品処理。 たくさんの方法があります。
それによって作り出された物は、この地球上に本来存在しない食べ物なんです。
形や味が同じでも、持っている情報が違うんです。
これは脳にとっては大変危険な食べ物となるんです。

最近新種の野菜も多くなりました。変わった色の野菜や果物も見かけます。
よく「季節に合った物を食べなさい」と言います。
でもスーパーに行けば1年中いろいろな野菜が売られてますよね。(情報の狂った季節外食品)
「キュウリの旬っていつなんだろ?」
「イチゴの旬っていつ?」って分からなくなってしまいますよね。

春一番に咲いた花の種が土の上にこぼれ落ち、夏を過ごし、秋を過ごして冬を越える。
そしてまた春になると芽を出してきれいな花を咲かせます。
小さな種のどこに、時間や季節、太陽と地球の位置、温度を感じ、春を確認するセンサーがあるのでしょうか。
あんなに小さな種でさえそこまで読み取る力があるんです。
私達人間の脳や遺伝子は、もっと大きな力を持っている筈なんです。
どんなにごまかそうとしたって、ごまかさせるものではありません。
心や意識は騙せても、“本能”という記憶された情報がある限り、脳は騙せないんです。

農薬をたっぷりかけた野菜よりも、人間達が科学的に作り出した野菜や果物の方がよっぽど危険なんです。
ミネラルやビタミン、栄養素よりもその物質が持っている情報の方が脳にとっては大事なんです。
全ては遺伝子という情報に司られ、そしてミトコンドリアというエネルギーによって私達は生きているんです。
物質を構成している物より、物質を構成させる情報の方がよほど大事なんです。

 

<<BACK  NEXT>>