人間の化学は自然を情報破壊する

ある種の人々の集団は、夢と欲と希望を履き違えて、どんどん間違った方向へと進んでしまいました。
特に農業と生命科学、そしてバイオの世界。
そこに輪をかけてひどいのが音とエネルギー。
人々は自分たちの心の欲を満たすために化学を進め、物を作り、自然から遠ざかってしまいました。
有物論者たちは見えない世界を否定し、それに気づく心を無視し時は流れてきたのです。
それなのに自然災害を怖がったり、天変地異を恐怖に思い、そこから逃れるように間違った未来を築こうとしています。

300万〜200万年前にかけて1000mを超えるような山が、この日本でもたくさん隆起によって作られ、地球は大きく形を変えていきました。
その当時、もし私たちが住んでいたとしたならば、その恐怖は計り知れないものだったでしょう。
でも命たちは生き続けてきました。
なぜならそれは、地球における自然な出来ことに過ぎなかったからです。
私たち人間がこの自然の中で犯した罪は、こんなことは比べ物にならないほど、この地球に住む生命体に大きなダメージを与えました。
それは、この地球から姿を消す、滅亡へと導くほどの出来事なのです。

人間たちは自分の犯した罪により、この地球で暮らす権利を失いかけているということです。
自然を破壊するだけならこの地球はいつでも修復することができますが、修復不可能なことを人間達は行ってきました。
それは、ミクロの世界における命の操作と、情報の操作。
もっと怖いのが元素(物質)の組み合わせとエネルギー化です。
つまり毒を作り、制御不可能なエネルギーを作り出してしまったことです。
そのダメージは真っ先に他の生命体を恐怖に陥れました。
そして食物連鎖によりそれを食べた私たちは、今後どのような方向へと進むのか、想像はつくはずです。

作ることと壊すことは得意な人間たちは、戻すことを知りません。
必ずこのストレスが大きな力を持って、私たち自身に迫ってくるでしょう。
まだ手遅れではないのです。必ず道はあります。
それに気づくかどうかは分かりませんが、気づくことが出来なかったならば、未来はそこに存在することでしょう。
提案はしているのですから。

原子・元素・物質・生命におけるストレスが、自然界情報を操作し始めます。
狂った情報に満たされる前に、早く手を打つことです。

 

<<BACK  NEXT>>